例年は旅行に出かけたり実家に帰ったりして過ごす人の多いゴールデンウィークですが、今年は新型コロナウイルスの影響により、ほとんどの人が自宅で過ごすでしょう。
しかし、せっかくの連休なのに家でただじっとしているのも退屈だと思います。そこで今回は、自宅でのゴールデンウィークの過ごし方をいくつか紹介していきます。
1. 映画やドラマを視聴する
まずは定番として、映画やドラマをたくさん視聴してみるのはいかがでしょうか。Amazon Prime VideoやNetflix、Huluなど、国内では数多くの動画配信(VOD)サービスが利用可能です。
下記はいずれも英語で利用できるので、日本語が得意でなくても問題ありません。
連休を使えばシリーズものも最後まで観られますし、趣味が合えば家族全員で楽しむこともできます。同じように自宅でゴールデンウィークを過ごす友人と、おすすめの映画を教えあうのも良さそうです。
種類が多くて全部は観ていなかったサメ映画やゾンビ映画、話題になったけれどタイミングが合わなくて映画館に行けなかった大作映画、家族全員で楽しめるアニメ映画など、選択肢が多いのも魅力的ですね。
2. オンライン学習を行う
ゴールデンウィークを自分を高めることに使いたい方は、オンラインで何らかの学習を行ってみるのも良いでしょう。
オンライン教育プラットフォームであるUdemyを覗けば様々な分野の講座があります。自分の専門分野を伸ばしても良いですし、興味がある他の分野を学んでみるのも楽しそうですね。
Udemyには、たとえば以下のような分野の講座があります。
- ビジネススキル
- ITとソフトウェア
- デザイン
- マーケティング
- 趣味・実用・ホビー
- ヘルス&フィットネス
- 音楽
また、オンラインの日本語レッスンサービスを受けて日本語力を高めてみるというのも選択肢の一つです。
日本にいる外国人の方であれば、実益を兼ねた学習になりますね。連休明けに日本語が得意になっていたら、同僚が驚くかもしれません。
有意義なゴールデンウィークを過ごしたい方は、ぜひ検討してみてください。
3. オンライン飲み会に参加する
成人している方なら、オンラインで友人と飲み会を行うのも良い過ごし方です。
新型コロナウイルスの影響による外出自粛に伴い、Zoomなどのウェブ会議ツールを使用してオンライン飲み会を行う人が増えてきています。
お酒やおつまみは自前で用意するので、お店で注文するよりもお金がかかりません。また、飲み会終了後はすぐに休めるのもメリットです。
数多くの企業がバーチャル背景画像を配布しているので、部屋を映したくない人も安心ですね。
Some @zoom_us backgrounds for those of us working from our kingdoms of isolation. https://t.co/v6N5UUqCvr pic.twitter.com/PXQ37IriYJ
— Frozen the Musical (@FrozenBroadway) March 26, 2020
Time to add a little ✨ to those video calls. pic.twitter.com/ud4yJR2lbj
— Wizarding World (@wizardingworld) April 15, 2020
To your favorite Pixar locations…and beyond! Let the fun begin with these rootin’, tootin’ video call backgrounds! pic.twitter.com/xidQ5thBn4
— Pixar (@Pixar) March 30, 2020
Zoomのバーチャル背景の設定方法は下記をご参照ください。
外出自粛期間中でも友人と楽しい時間を過ごせる数少ない手段なので、興味があれば友人を誘って開催してみましょう。
4. ゲームで遊ぶ
ゲームは自宅での過ごし方の定番ですね。自分一人で楽しんでも良いですし、オンラインでつながって誰かと一緒に楽しむのも良いでしょう。
やるゲームがないという方は、今ですと爆発的な人気を誇るどうぶつの森に手を出してみるのがおすすめです。ゲーム内ではありますが、無人島での悠々自適な暮らしを楽しめます。
また、この機会に家族と一緒にアナログゲームを楽しむのもおすすめです。色々な遊び方ができるトランプも良いですし、カタンやBlokusなどの有名なボードゲームに手を出してみるのも面白そうです。
5. 掃除や模様替えを行う
自宅で過ごす連休はなかなかないので、この期間を使って掃除や模様替えを行うのも気分がスッキリして良さそうですね。
普段あまり手が回らない換気扇やエアコンなどは、まさに掃除するチャンスです。窓やベランダもこの機会にきれいにしてみてはいかがでしょうか。
また、ソファやテーブルのレイアウトを変えてみたりすると、気分良く連休明けを迎えられるかもしれません。断捨離を行い、不要なものをまとめて捨ててしまうのも良さそうです。
6. 凝った料理やスイーツを作る
長い時間を自宅で過ごすなら、調理に時間のかかる料理や手間のかかるスイーツを作ってみるというのも一つの楽しみ方の案です。
以下に、家で用意するとテンションが上がる料理やスイーツの例を紹介しておきます。
手巻き寿司
外国人の方や、小さい子どもがいる家庭でおすすめなのが手巻き寿司です。ちょっとしたパーティー気分を味わうことができます。
具を何種類用意するかによって手間が変わってきますが、せっかくの連休なのでたくさん用意してみてはいかがでしょうか。食卓が非常に豪華になります。
ローストビーフ
凝った料理の定番とも言えるローストビーフにチャレンジしてみるのも楽しそうです。切った時に内側がきれいなピンク色になっていると、それだけで楽しい気分になりますね。
下記のレシピでは、日本的なローストビーフのレシピを紹介しています。
いちご大福
あまり自分で作る機会が少ない和菓子も、連休中なら挑戦できます。代表的な和菓子であるいちご大福を手作りしてみるのはいかがでしょうか。
やけどにだけ気をつければ、子どもでも楽しく作れそうです。
まとめ
ゴールデンウィークを自宅で過ごす方法を6つ紹介しました。外出できなくても、楽しい時間を過ごす方法はたくさんあることがわかりますね。
特にオンライン飲み会は、誰もが自宅にいるこのタイミングが一番開催しやすいはずです。成人している方はぜひ試してみてください。